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赤ちゃんから大人サイズまで編める!セーターの無料パターンをご紹介

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秋も深まり、手編みがしたくなる季節ですね。今回はもうすぐ1歳の我が子のために、シンプルなセーター(プルオーバー)を編んでみました。パターンは英文なのですが、とても簡単だったので解説しながらご紹介します。

とじはぎがなく、ぐるぐる輪に編んでいくだけの分かりやすいパターンなので、「小物は編んだことがあるけど、ウエアは初めて編む」という方にもピッタリです!

使用したパターン

今回使用したのはこちらの「Flax」というパターンです(編み物SNSのRavelryのリンクです)。

https://www.ravelry.com/patterns/library/flax

ゆみ

Projectsの投稿(つくったよ投稿)が27,500件以上という大人気のパターンです!

パターンの真ん中あたりの「free Ravelry download」というリンクからPDFファイルをダウンロードできます。

基本情報

トップダウンのセーターである

セーターの場合、トップダウン(襟から裾に向かって編む)のパターンとボトムアップ(裾から襟に向かって編む)のパターンの大きく2つの編み方があります

裾から編むボトムアップの場合は、パーツ同士を縫い合わせる「とじはぎ」が発生します。一方、襟から編むトップダウンの場合は、袖の目を休ませておき、後でその目を拾って編むので、簡単なんですよね。

今回のパターンはトップダウンで編むセーターでした。肩~袖の上の部分がガーター編みになっており、シンプルながらもデザインのアクセントになっています。

ゆみ

編地から目を拾ったりとじはぎしたりというのは、初心者にとっては結構難しいんですよね、、、それが面倒でやめてしまうのはもったいない!

サイズ

0~6カ月サイズ(胸囲18インチ=約46cm)~大人の6XLサイズ(胸囲66インチ=約168cm)までありました。

今回は1~2歳サイズを選びました。

針と糸とゲージ

ゲージはメリヤス編み18目・22段=10cm針は4mmと5mmが指定されています。

今回はハマナカの「わんぱくデニス」という糸を使用しました。

アクリル70%+ウール30%なのですが、若干アクリルのきしきしした感じはあるものの、ふんわりとして暖かい糸です。何より子供用の服なので、洗濯機で丸洗いできるのはうれしい点ですね!

この糸のゲージは棒針 6〜7号で19目・26段。多少小さめにできる前提で、針も手元にあった6号(3.9mm)と7号(4.2mm)で編むことにします。

針はクロバー製の輪針を使用しました。竹製の程よいすべり感でマジックループもやりやすいです。

襟ぐりのリブ~ヨーク

襟ぐりは1目ゴム編み(1×1 ribbing)で編みます。端からリブを編む方法と、別鎖の作り目をして全体が編み終わってからリブを編む方法の2つが紹介されています。

今回はより簡単な、端からリブを編む方法で編みました。本当は1目ゴム編みの作り目をした方がきれいに編めると思いますが、面倒なので普通の作り目(指で掛ける作り目)で始めました。

ヨーク(肩~脇の部分)はラグラン線(袖と身頃の境目)で増目をしながら編んでいきます。4本のラグラン線を挟んで両側に1目ずつ増目をするので、1段につき合計8目増やします。この増目を1段おきに編んでいきます。

増目は「KFB」=knit front and back です。日本語では「2目編み出し増目」となりますが、日本の編み図記号は無いと思います。表目を編んだあと左手の針にかかっている目を落とさずに、同じ目の奥側の糸に表目をもう一度編む=1目増えるという編み方です。

ゆみ

日本のパターンだと「ねじり増し目」か「かけ目+ねじり目」を使うことが多いかもしれません。

同時に、肩~袖はガーター編みのパネルを編んでいきます。いろんな方の作品を見ると、この部分をメリヤス編みに変えているものもありました。

身頃

ヨークを編めたら、袖の目を休ませて身頃を編んでいきます

脇の下にあたる目は「backwards loop method cast on」=「巻き増し目」で作り目します。前身頃と後ろ身頃を輪にしたら、あとはひたすらメリヤス編みで好きな長さまで編みます。

最後に裾を1目ゴム編みで編み、伏せ止めをして身頃の完成です。

ゆみ

1目ゴム編みは、表目をねじり目にしました。こうすることで凹凸がはっきり出ますよ。

休ませた目+脇から目を拾い、袖をぐるぐると輪に編んでいきます。

袖口に向けて減目をし、袖口は1目ゴム編みにして伏せ止めします。もう片方の袖も同様に編みます。

ゆみ

脇の下はどうしても穴が開いてしまいます。後でとじ針でふさぐ方法もありますが、編みながら穴が開かないようにする方法があったので動画を載せておきます。

脇の部分で目と目の間から拾うような感じです。それだけだと目数が増えてしまうので、次の段で2目一度などで元の目数に戻します。

最後に糸端を始末し、水通しして完成です!

編んでみた感想

シンプルな構造でとても簡単に編めました。ウエアを始めて編むという方には、わかりやすくておすすめです。

ヨークの部分をより立体的にするために、引き返し編みを編むオプション(パターン内に記載あり)もありますが、今回は子供サイズなので省略しました。引き返し編みが無いので、ボートネックのような形になっています。

シンプルなパターンなので、模様編みを入れるなど、アレンジもしやすそうです。

ぜひ編んでみてくださいね!