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【無料編み図】ベビー用毛糸のパンツの編み方を解説(1)

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久しぶりに趣味の編み物をしました。今回は赤ちゃん用のレギンスパンツです。編み図(パターン)は英語ですが、備忘録もかねて編み方を解説していきます。ゴム編み、メリヤス編み、増し目・減目だけでできますよ。シンプルなので男の子・女の子どちらにも似合います。ぜひ編んでみてくださいね。

赤ちゃん用のニットってとってもかわいいよね~
ベビーレギンスの英文無料パターンがあったから棒針で編んでみたよ!どんな風に作ったか解説していくよ~

棒針編みパターンをダウンロード

今回編んだのはこちらのパターン。シンプルなベビーレギンスです。編み物SNSラベリーでベビーサイズのパターンを検索して、出てきた写真がかわいすぎて編むことを決めました。

hosenmatz

サイズは「Newborn」「1–3 months」「 4–7 months」 「8–12 months」の4つ。今回は6ヶ月のわが子が冬に履くことを想定して8-12monthを編んでみます。

早速ラベリーのリンク(「This pattern is available for free.」のところ)からダウンロードしようとしましたが、リンク先のサイトはドイツ語、、、こんな時はGoogleChromeの翻訳機能ですね。URLバーの右上のボタンをぽちっとします。

微妙な日本語をスクロールしていくと、かわいいベビーの写真の下あたりに「説明書「Hosenmatz」(英語)」と書かれた緑色の文字がありました。これがパターンのダウンロードリンクですね。ボタン一つで翻訳してくれるなんて、本当に便利な世の中です。

使用する針と糸

ダウンロードしたPDFファイルを開いて確認します。今回は自宅で5年近く眠っていたOpalの毛糸を消費したいので、似たようなゲージだといいのですが、、、

パターンでは次のような記載でした。

ゲージ:26目×36段

針サイズ:3mm(輪針)

糸の量(8-12カ月サイズ):540メートル

一方Opalはというと、、、

ゲージ:30目×42段

針サイズ:2.5mm

糸の量:425メートル(100g)

ということで絶妙に合いませんでした。普段ゲージが近いときは針サイズで合わせて編んでしまうことが多いのですが、手元にあった輪針は2.75mmと3.3mmということで針サイズで合わせることもできず。しかも糸の長さも足りなさそう。もともと眠っていた毛糸を消費することが目的の半分だったのに、買い足す可能性も出てきました(が、のちに解決し1玉で編めました。詳細は後半に。)。

 
悲しい。でも失敗したらもっと悲しいし、段染めの柄の確認もかねて普段はやらないスワッチ編む。
 

うちの子は小さめなので、多少小さくなってもいいやと思い2.75mmの針でスワッチを編んだところ、28目×40段といい感じの数字になりました。

 
本当は水通しして測った方がいいけど、ただでさえ糸が足りなさそうなのでほどいて再利用するため編んだまま多少強引に測ります。
 

針はaddiのメタル輪針を愛用しています。日本でよく見る竹製の物より滑りやすいので好き嫌いはありそうですが、個人的には針と輪の部分に継ぎ目がないので使いやすいです。

ということでOpal毛糸×2.75mmの針で、多少小さめになること前提で編んでいきます!

ラベリーでもOpalで編んでる人たくさんいたし、なんとかなるでしょ~
続きます!
 

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