子育て PR

ベビーサークルはいらなかった。我が家の場合

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

赤ちゃんが寝がえりやずり這い・ハイハイを始めて行動範囲が広がると、目が離せなくなりますよね。そこで真っ先に思いつくのはベビーサークルで赤ちゃんを囲んでしまうことかと思います。それなりに場所も取るしお値段もそこそこするので、本当に必要か検討した結果、我が家では「家具を囲む」という方法に落ち着きました。なぜそうしたのか、我が家の体験談をご紹介します。

そもそもいる?いらない?

身近な先輩ママ・パパやネットの意見を参考に、いる派といらない派の意見をまとめてみました。ざっくりまとめるとこんな感じです。

いる派

・料理や洗濯などのタイミングで安心して目を離せる
・ペットや上の子との境界線として

いらない派

・シンプルに邪魔、またぐのが面倒
・キッチン、階段への入り口など、ベビーゲートだけで十分
・結局サークルから出たがって泣く

その他にも、「サークルは赤ちゃんの探索行動を妨げる可能性がある」といった意見や、「サークルがあるとつかまり立ちが早い(ハイハイで十分に筋肉を鍛えないまま立ってしまう)」といった意見もありました。感覚的には半数以上は「いらない派」かと思いました。

まとめ

サークルで赤ちゃんを囲うのではなく、部屋を片付けて赤ちゃんが何でも触ってOKな状態にするのがよさそう◎

片付けが難しい場合、ペットや兄弟の都合で必要な場合、サークルがあると便利◎

我が家ではテレビ台周辺を囲むことに

我が家は賃貸でワンフロアですし、普段赤ちゃんが過ごしているリビングはキッチンに立っていてもしっかり見える位置関係です。赤ちゃんのそばを離れてしなければならない家事もほとんど無いですし、物も少ない「いらない派」の意見に納得でした。

ただ気になる箇所が2か所ありました。1か所は、テレビ台の下がガラス扉です。そこをかなりバシバシ蹴っていたので割れてしまわないか不安でした。もう1か所はリビングの観葉植物です。高さ1メートルほどで、重さも結構あります。一度私がトイレに行った隙に、赤ちゃんが鉢の端を引っ張って倒してしまい砂が散乱していたことがありました。

ゆみ

その時は幸い何事もなかったけど、もし鉢で頭をぶつけたり、枝が刺さったり、砂や石を誤飲したりしたら、、、と考えるとやっぱり安全対策しておこうと思いました。

そのため、テレビ台周辺をサークルで囲むことにしました。また、こまごました物を収納していたリビングのカラーボックス2つも中身を整理し、下の段はおむつやおもちゃなど、赤ちゃんが自由に触ってOKのスペースにしました。

我が家の購入商品

「安全性」「デザイン」「価格」「口コミ」を参考にこちらの商品を購入しました。

木目がキレイで気に入りました。ジョイントはプラスチック製で、軽く押し込むだけで簡単に組み立てができました

我が家は縦1枚×横3枚で組み合わせましたが、ジョイントは多めに入っているので様々な形に組立可能です。

うれしい誤算

購入にあたりざっくりと寸法は測っていましたが、パネルを横3枚を繋げた場合の寸法が公式ページからは分からず、とりあえず繋げてみました。すると、幅200cmのCarazのマットとぴったりでした!

設置してみた感想

設置から1週間が経ちました。それまで不安に感じていたテレビ台や観葉植物はしっかりガードされています。掃除は少しめんどくさいですが、軽いので端を持ち上げながらクイックルワイパーで小掃除をしています。その点では、囲いが無くて済むならその方がいいかもしれませんね。

赤ちゃんも日を追うごとに行動範囲が広くなっているので、ベビーサークルで囲まなくてよかったと思いました。現在はリビングから一続きのキッチンまで来れるようになりましたが、引き出しを開けたりはできないので、今のところそのまま遊ばせています。

今回のことから、キッチンも同様に、ゲートを付けなくても下の方に自由に触っていいものを置いておくことで十分かもしれないと思いました。つかまり立ちをし始めたらまた変わるかもしれませんが、、、またその時に考えたいですね。

<追記①>ベビーサークルは傷だらけになりました

つかまり立ちをマスターした息子にとって、テレビ台を囲っているベビーサークルはちょうど良い高さの歯固めとなりました…

ただ噛むだけでなく、噛んだ状態で左右にスライドするという合わせ技を習得しました。横向きの傷はそのためです。木材なので、傷は仕方ないですね。商品ページにも「なめても安全」とありますので、大丈夫かと思います。もう少し大きくなったら話のネタにしようと思います。

<追記②>ベビーゲートも設置しました

生後10か月ごろにつかまり立ちをマスターし、ガスコンロ周りにも手が届くようになったタイミングで、リビング・ダイニングとキッチンの間にベビーゲートを設置しました。

我が家の通路幅は86cmでしたが、付属のパネルを付けてしっかり固定できました。手を離せば自動で閉まるので安心です。キッチンで足元にまとわりついてくることがなくなり、快適に家事ができるようになりました!

我が家の構造上、ゲートを通らないとリビング・ダイニングと寝室に行くことができないので、毎回開け閉めするのは少し面倒です。しかし、このゲートは開け放つこともできるので、夜子供が寝た後は開けっ放しにしています。息子はかなりガシガシとベビーゲートを揺らしていますが、びくともしません。

これで一旦安全対策は完了したと思います。安心して自由に遊ばせてあげたいですね!